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  • 2021.03.15 公開
  • 2021.06.15 更新

パーキンソン病の薬物療法について1

薬物療法
パーキンソン病は、L-ドパとドパミンアゴニストを中心に、複数の薬剤を組み合わせて治療しますので、それぞれの治療薬の目的をよく理解することが大切です。

ドパミン系薬剤
L-ドパ
パーキンソン病治療の中心となる薬剤です。パーキンソン病の患者さんは、不足している脳内のドパミンを補えば元のように動けるようになります。しかし、ドパミンを直接飲んでも脳内には入りません。そこで、ドパミンの元となるL-ドパを服薬します。L-ドパは、脳内で代謝されドパミンに変わり効果を発揮します。効果の出現が早く、ほぼすべての患者さんに効果が期待できますが、長期間使用し続けると、ウェアリングオフやジスキネジアなどの運動合併症が出る場合があります。

L-ドパは、末梢の段階で代謝されてしまうと脳内へ移行できなくなるため、L-ドパ製剤には末梢でのL-ドパの代謝を抑える薬剤との配合製剤が主に使われています。

ドパミンアゴニスト
ドパミンに似た作用を持つ物質で、脳内でドパミンと同じようにドパミン受容体に結合し効果を発揮します。L-ドパと比較して作用時間が長く血中濃度が安定するため、ウェアリングオフやジスキネジアを生じにくい反面、それぞれのドパミンアゴニストに使用上注意しなければならないことがあり、患者さんによって使い分けられています。

次回は非ドパミン系薬剤についてです。

訪問リハビリマッサージ セントラルのパーキンソン病の記事はこちら↓

パーキンソン病

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