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変形性膝関節症のトレーニング(運動療法)
変形性膝関節症が進行すると、痛みで足を動かさなくなるので、膝の周りの筋力が落ちて、関節の安定性が悪くなります。
すると、ますます膝に負担がかかって痛みが強くなるという悪循環に陥りがちです。
この負のスパイラルを断ち切るためには、膝の周りの筋肉を鍛えて、膝の負担を軽減する必要があります。
運動療法は、変形性膝関節症をはじめとする膝痛の改善に効果的です。ウォーキングなどの有酸素運動や簡単な筋トレ、ストレッチなどを取り入れて、運動習慣を身につけましょう。
ただし、運動療法のやりすぎはよくありません。激しい運動は、症状を悪化させる場合があります。
ここでは、自宅で簡単にできる運動療法をご紹介します。
太ももの前にある筋肉のトレーニング
1.背もたれのある椅子に深く腰掛けます
2.片足をゆっくり水平まで持ち上げます
3.5秒間キープします
4.ゆっくりと元に戻します
膝の動きをよくするトレーニング
1.足を伸ばして座り、かかとの下にタオルを置きます
2.かかとをゆっくりとお尻に近づけて、できるだけ膝を曲げます
3.かかとをゆっくりお尻から遠ざけて、できるだけ膝を伸ばします
葛飾区 訪問マッサージ セントラル
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